22日に開幕する「2024 ムロオ 関西大学ラグビーAリーグ」の8大学の主将らが9日、開幕東大阪市花園ラグビー場で会見した 。初戦産
同会場で行われる開幕節4試合のカードは、で激る京将が京産大(昨季1位)―同大(同8位) 、突すと同天理大(同2位)―摂南大(同7位) 、大ので闘関学大(同3位)―関大(同6位)、両主近大(同4位)―立命大(同5位)。初戦から、リーグ3連覇中の京産大とリーグ最多優勝48度の同大との名門対決が実現する。
京産大のFB辻野隼大(はやた)共同主将(4年)=京都成章=は「(同大は)すごいライバルであり目標 。京産大の歴史を振り返り、しっかり過去の先輩たちの思いも背負って臨みたい 。セットプレー(の強さ)を前面に出して勝ちたい」と伝統のスクラムなどFW戦で圧倒する構え。昨季最下位からの低迷脱出に燃える同大のロック寺北亘佑主将(4年)=常翔学園=も「(京産大の)強いセットプレーやフィジカルに対し、しっかりボールを80分間動かして、走り勝つラグビーをしたい。開幕戦で勝って勢いに乗りたい」と応戦し、王者相手に2季ぶりリーグ白星をつかみ取る覚悟だ 。
昨季同様 、勝ち点制が採用される(勝ち点は勝ち4、引き分け2 、負け0。7点差以内の負け 、3トライ差以上の勝利は勝ち点1追加、全勝チームには同4追加)。
続きを読む